ポップアップ決めてドヤ顔

最後サビいくで〜〜〜!!!

#/idol_tanka 2022-05-11

円盤発売によりスノマニを回顧し始めたら感情が飽和状態になったので久々に詠みました。ほぼスノマニ首。まだまだ10月の横アリに取り残されてます。日々あべくんに拗らせてばかりで胸焼けが持病化してるヲタク。あーあ!!!はやくツアーきまらないかな!!!!!(事務所への圧)感情を搾取されたくなくて世間から逃げてますが、ノリで綴った#idol_tankaて字面がカワイ〜な!

 

きみの生むCO2の副産物:糧 明日 青空 世界の平和

ヒーローになりたいと言ってくれたあべくんがいつもくれるものを列挙した首。取り留めもないような一歩の糧。延長線上の未来に向かって踏み出さなきゃいけない明日。あべくんと出会って以前よりも意味を持った青空。そして世界の平和とか。イット!でSDGsと結びつけてウクライナの平和を説いてくれたあべくん、なにが正しいかわからないほど苦しかった開戦後だったから救われちゃったな。あべくんが言ってるんだから世界ははやく平和になれよな!!!!!

 

ふ、と揺れる息さえこぼれぬようそっとまばたきにでもできたらよかった

あの一瞬拗らせ妖怪。あべくんがあの時笑ったのが、ふ、と例えられる笑みそのものだった(気がする)んですよね。気がする、と追記したのは記憶が曖昧だからなんですが。わたしが忘れちゃったら、あべくん本人は元々覚えてないだろうし、この世界であの一瞬の記憶ってなくなっちゃうんだな。なかったことになっちゃうのかな。それがなんだか悔しくて、悲しくて、どうしようもないのにどうにかしたくて。いっそ、シャッターをきるようにまばたきをして思い出にできたらよかった。

 

咲くように 眠れるように 成すように どこかへ飛んでいかないように

滝沢歌舞伎期間になるとドンドン痩せてしまうあべくんマ〜ジ心配すぎる… そんなように取り巻く感情は多々ありますが、その中でも特記すべき感情を書き留めたような歌です。せめて彼が今日も美しく咲けますように。ちゃんと眠れますように。実りある舞台になりますように。そして、どこかへいってしまいませんように。はやくゆっくりおやすみできる時間ができるといいな。たくさんおいしいものを食べてください。

 

むずかしいことなんてない ただすきでいることがこんなにもむずかしい

ファンもヲタクも、その呼称はどんなものであれど、むずかしいことなんて一つもない。ただすきでいればファンでヲタクなのに、それだけのことがこんなにもむずかしい。今日もあべくんをすきでいることはうれしくてしんどくてなきたくてしあわせだ。

 

27.5が躊躇うこともなく踏んだステップ 残ったきらめき

あの一瞬拗らせ妖怪セカンドシーズン。満足気に笑ったあとのあべくんがCFBを踊り始めた流れがあまりにもナチュラルでビックリしたことを覚えています。エッあべくんエッわたしまだ全然理解できてなエッ曲始まってしまっエッあべくんもう踊ってるんだが!?!?!?(そりゃそう)まだなにも理解できずバクバクと心臓が高鳴ったまま、彼が踊り出したことがなんともヲタクだけ振り回されていて悔しくて少しうれしい。そうして残されたきらめきだけに縋って今日も生きてるんだなぁ。27.5センチの足はあんなに大きい…

 

アイドルの君が落とした一欠片 透かせども虚 さすれどもi(アイ)

ず〜っと詠みたかった虚数とiの首。めちゃ好きなので多分また詠む。まだまだあの一瞬の話をしますが、あべくんがジッと見つめていた瞳も満足そうに可笑しそうに笑ったそのあとも、ぜ〜んぶジャニーズ事務所所属アイドル阿部亮平であって。でしかなくて。それ以上でも以下でもなくて。それがなんだか誇らしくて悲しくて寂しくてくやしい。落としてくれた一欠片は透かしてみても虚像だけれども、それでもI(一人称「わたしは」)であって、もしアイドルからファンへの愛だったりしたら少しだけうれしい。

 

ありったけ詰め込みたいけどオンリーユー 蓋はしないよ マニアですから

スペシャルユニークネーミング:スノインザボックスによせて。祈りだとか願いだとか感謝だとか恋だとか欲だとか。そんな風になにをディスプレイに入れるか考えた時、あべくんがいるあのスノインザボックスがベストオブだと思ったのです。閉じ込めておきたい、なんて思わないから蓋はしないよ。世界に愛されるあべくんが好きなマニアです。

#/idol_tanka 2021-09-12

 

 

あべくんが元気になったから今日は祝日だァ〜〜〜祝え祝え💮💮💮

 

ふと考えてみれば普通のことだったな。アイドルで、とっても大切で、どんなにヲタクが健康と笑顔を願ったって、体調を崩すことも感染することだってあたりまえにある。自担だって人間だもの。

でも、いざその渦中になってみたら震えが止まらなくて、ぼろぼろと音がしそうなくらい涙がこぼれ落ちて。こわくて、くやしくて、かなしくて。そんなあの日の夜のことも、そんな夜を超え続けたこの2週間のことも、わたしは一生忘れられない気がするんだよな。

これはそんな2週間の涙の副産物です。祈ることしかできない無力期間が終わったハピネス。またあべくんを幸せにするぞ〜〜〜!!!!!

 

 

一本だけの花束を差し出して君を幸せにしたい、なんてね

"辛い"の漢字に一本足すと"幸せ"になるよ。じゃあその一本はどこから来るんだよ?って必履修みたいな疑問のわたしの答えが出た気がしました。たった一本の花束くらいしか贈れないけれど、一本だから幸せになれるんだよな、とか。あの事務所のHPを読んだ時、一番に思ったことはあべくんを幸せにしたいだったなぁ。

 

ゆびを組みまぶたを閉じてそら仰ぐ "祈る"と"願う"効くのはどっち

神に祈る。星に願う。どっちでもだれでもいいから、彼のしんどさも悔しさも苦しさもなくしてくれ。バカデカdysonみたいなやつでズォォォォォて吸ってあげてくれや神様お星様。そんな気持ちを三十一音に昇華した歌。

 

この地球の酸素が消える日はきっと今日よりずっと息がしやすい

当時仕事でよく「空気のなくなる日」というお話に触れていたので。この人らより絶対自担がいない今のヲタクの方がしんどいからな!!!!!というマウントを登場人物たちにとりながら仕事をしていました。

 

拝啓、と綴る指先 一番に聞きたいことは「お元気ですか」

ファンレターを出しても彼に届かないこと、初めて味わってこわかったな。自担とヲタクってこんなに簡単につながりが切れちゃうんだ。そんなことを痛いくらいに思い知った2週間。おかえりなさいってやっと言えること、何よりのハピネスですね。

 

ハロー 瞬く星たちよ、伝えてね おやすみなさい いい夢を、どうか。

空はつながってるってだれが言ったんだっけ。あべくんも言ってたっけ。ファンレターも届かないヲタク、彼の上にも煌々と瞬く星しか縋るものがなかった。起きていればいろいろなことを考えてしまうだろうやさしい彼が、どうか夢の中くらいは日常の笑顔でいますように。

 

網を縫い機を待ち侘びた航海は縫い目の分だけ先に進める

今の彼を適切に表現できる言葉が上手く見つからなくて。立ち止まっているわけではない。進み続けることを強いたくない。ならば、漁師が漁に出られない時に網を縫う時間と似ているのではないかと思ったのです。だいすきなバイブルすのわでも「待ち侘びた船出」と歌っている彼らの、航海に出るための準備の時間。ひと針ひと針、祈りや焦りや夢なんかを詰め込んだ縫い目の分だけ進める未来があるよ。きっと。

 

 

こわい、くやしい、かなしい、今なにができるかな、笑っていてほしい、幸せにしたい、コロナ許さない……。いろんな感情の置き場所がなくて発散に至ったアイドル短歌でした。これにてわたしはまたあべくんを幸せにするヲタク任務に戻るとします。アカウントを作り直す元気はないけれど、また詠む機会があったら詠みたいですね。次は絶対幸せな歌を。コロナは責任を持ってスノマニを買え。

あべくん、おかえりなさい!!!

 

 

送れなかったファンレター3通目

 

天高く澄んだ青空に冬の訪れを感じ始める今日この頃、あべくんは今日の天気にどんな思いを馳せているのでしょうか。

 

27歳の、そしてデビュー1年目のお誕生日、おめでとうございます。

デビューしてから初めてのお誕生日はどうですか? どうか、デビューしてよかったと、あべくんがまた一つ実感できる幸せな日になっていたら嬉しいなと思います。

 

どんな気持ちを綴ろうかと思いを馳せた時に、それスノのキャンプファイヤーがふと浮かびました。

あべくんの変化に気づいて手を差し伸べてくれたこーじくんに、そしてもし何かあった時にはあべくんを守るのだと真っ直ぐに言っためめちゃんに、あべくんは小さくありがとうと笑っていました。

あの9人だけの夜を見たわたしは、あべくんをちゃんと見て時には手を差し伸べてくれるメンバーがいてよかったと、こんな素敵なグループを好きになってよかったと思うと共に、ファンという立ち位置の不甲斐なさやもどかしさを感じたのも事実です。

わたしはファンだから。そしてあべくんはファンの前ではジャニーズだから。たかがファンはメンバーのようにあべくんの小さな変化にも気づけないし、例え気づけたとしても手を差し伸べることはできません。幸せになってほしいと、そしてどうか今日も幸せでいてほしいと願うことしか、ファンには、わたしにはできません。

同時に、ファンにしかできないことだとも思うのです。日々の小さなことから一つずつ、成功や幸せを願って。あべくんが進んでいく時に声を大にして応援することも、ふとあべくんが振り返った時に笑えるような綺麗な景色を作ることも。何かがしがらみになることもなく、無条件で真っ直ぐに応援し続けることは、ファンしか持っていない唯一無二の特権だと、わたしは思います。

 

あべくんはジャニーズで、わたしはファンです。でも、それ以前にわたしもあべくんも人間で。なので、あべくんが一生ジャニーズであり続けることを縛る権利は誰にもありません。同様に、もしわたしがいつかファンでなくなったとしても、それを誰かに咎められる権利はないのです。

なので、今日もあべくんがジャニーズであり続けてくれていることに感謝して。今日というこの日にあべくんにおめでとうと伝えられるファンでいる自分を誇らしく思って。そんな奇跡の重なりのような日々が、どうかこれからも続きますように。そう切に願っています。

 

最後に、素敵なメンバーにたくさん愛される、やさしくてかわいくて魅力に満ちたあべくんへ。貴方のファンになれて毎日幸せです。ジャニーズを選んでくれてありがとう。幸せの最上級を更新し続けるような、たくさんの幸せに溢れた日々になりますように。26歳のあべくんとお会いできなかった分まで27歳のあべくんとお会いしたいです。そしていつか、東京ドームで会いましょう。お誕生日おめでとう。

 

送れなかったファンレター2通目

 

Snow Man  ASIA TOUR  2D.2D.、全9公演お疲れ様でした。

誰一人欠けることなく、最後まで全力で走りきったSnow Manに、たくさんの感謝とお疲れ様を送りたいです。お忙しい日々だと思うので、ゆっくりはむずかしいかもしれませんが、どうかお身体を大切に。すこしでも、ちょっとでも休んでくださいね。

 

さて、たくさんたくさんLIVEでSnow Manのみんなに問われたことを、ここであべくんに問いたいと思います。

あべくんは幸せでしたか? 楽しかったですか? 宝物になりましたか?

 

わたしは全9公演を見れたわけではありません。でも、自分のできる限り、最大限悔いのないように一つ一つの公演を目に焼き付けて、心に、記憶に、残してきたつもりです。

何から伝えようかなあ、そう話題を手に取っては迷ってしまうくらいに、あべくんに伝えたいことがありすぎる、そんなたくさんの感情や言葉や思い出に溢れたLIVEでした。

 

この感動や盛り上がりを歓声にして伝えられないことが歯がゆくて悔しいくらいに、最高に素敵なLIVEでした。

「D.D.」から始まらずに「Make it hot」や「Cry out」で始まるところに、Snow Manはデビューという一つの区切りを大切にすると共にJr時代も大事にしているのだろうなと。そんな作ってる時のみんなの思いが、気持ちが、ひしひしと伝わってくるセットリストでした。

「ひらりと桜」はまさかLIVEでやってくれると思わなくて、Snow Manの歴史の大切な一部なんだなと改めて滝沢歌舞伎の重みを実感させられた曲です。桜が舞い散る中で踊るSnow Manは美しいなと、いつか現場で見たいなあと思いながら見ていました。

配信LIVEも好きだなと思わせてくれたのは、紹介RAPの歌詞の表示や「Lock on!」のパフォーマンスでした。配信LIVEという新しい形を自分達の魅力にするところにSnow Manのポテンシャルの高さを感じました。あれは誰が考えた演出でしょうか。ぜひ国家予算くらいボーナスをもらってほしいなという気持ちでいっぱいです。どなたか分からないですが、ぜひ感謝の気持ちを伝えさせていただきたいです。最高の演出でした。

ここであべくんに声を大にしてお伝えしたいのですが、「KISSIN' MY LIPS」以降の衣装がとっても素敵で大好きです。ぜひアクリルスタンドの検討をよろしくお願いいたします。あとあべくんは紺色がとてもお似合いで、ロングスカートのように見える衣装もとてもお似合いでした。ぜひまたの機会がありましたらよろしくお願いいたします。

「Crazy F-R-E-S-H Beat」の前にあったパフォーマンスタイムも大好きな演出の一つです。まえまわりするあべくん、とっても最高でした。あべくんはアクロバットは苦手だと言うけれど、普通の人は6連続まえまわりなんてできません。誇ってください。すごく。絶対に。ぜひまたあべくんのまえまわりが見れる日をたのしみにしています。

全公演がその形ではありませんでしたが、「朝焼けの花」で終えるLIVEの形がすごく好きでした。「これが第何章の旅でも共に笑い乗り越え 時にぶつかれど歌いながら希望の道を行こう」その歌詞を今のSnow Manが歌うことに、すごく胸を打たれました。今、Snow Manは何章目でしょうか。あべくんは何章目でしょうか。そんな風に歴史を感じさせる歌詞で「時にぶつかれど歌いながら希望の道を行こう」と未来を歌うSnow Manが世界の何よりも美しくて、眩しくて。ずっと9人が歌い続けてくれることを、希望の道を歩み続けてくれることを、祈らずにはいられませんでした。

 

さて、一番あべくんに伝えたかったことを、ここからは伝えたいと思います。

まず、2日目の最後の挨拶について。「東京ドーム」という言葉があべくんの口から出たことに、なんだか夢を見ているような気持ちになりました。

「いつか東京ドームに立ちたい」という言葉は紡がなかったあべくんは、東京ドームなんて夢のまた夢だと思っているでしょうか。わたしはあべくんを応援し始めた時から、一日も、一度も、Snow Manが東京ドームに立つ日を信じて疑ったことはありません。それがいつになるのかはわかりません。5周年、10周年、その先になるかもわからない道だと思います。でも、わたしは絶対にSnow Manは東京ドームでLIVEができると信じています。もっと誇ってください。信じてください。あべくんが思ってるよりもずっとずっとたくさんの、それでいてずっとずっと欲張りなファンがあべくんにはたくさんいます。絶対に東京ドームに立つあべくんと会います。必ず。絶対。いつか絶対、あべくんのうちわを持って22ゲート前で写真を撮ります。その時には、ほら、だから言ったじゃん!!って怒りますからね。

 

次に、最後の挨拶について。あべくんは言いました。「今日配信を見てくれてありがとう。いつも支えてくれてありがとう。ありがとうって言えるそばにいてくれてありがとう。」全部全部、こっちのセリフだよ、と返したいです。

配信という形でもLIVEをしてくれてありがとう。配信のデビューLIVEであべくんが笑顔でLIVEをしていることに、空白の客席に手を振ってくれていることに、配信だからとカメラに向かってたくさんの笑顔をくれたことに、そして、何度も「つながってるぞ」と叫びながら公演を終えてくれたことに、わたしは何度救われたでしょうか。少しもさみしくなんてなかった。誰一人落選させなかったデビューLIVEです。ぜひ誇ってください。

いつも支えてくれてありがとう。まさかあべくんからそう言われると思わなくて、泣きながら少し微笑んでしまった言葉です。いつも支えてくれているのはあべくんです。あべくんのキテルネ!から始まる一日がどれだけ晴れ晴れとしているか。ブログでいつも「勉強、仕事お疲れ様です」と言ってくれるやさしさがすごくあたたかくて。YouTubeが更新される水曜日が大好きな日になったこと。たくさんのあべくんがくれる幸せに支えられて、わたしは今日も笑っています。本当にありがとう。あべくんは支えることが自分たちなりの恩返しだと言ったけれど、わたしは支えてもらっている恩返しであべくんを応援しています。いつになったら、どんな言葉だったら、このありがとうを伝えられるでしょうか。たくさんのもらった幸せをお返しできるでしょうか。

 

「これがSnow ManのデビューLIVEです。いつか、これを見たんだぞって誇ってもらえるような伝説のグループになります」何度も最後の挨拶で繰り返し伝えてくれた、あべくんの誓いのような言葉を、それを言った表情を、今も鮮明に覚えています。

Snow ManのデビューLIVEを見れたこと、何よりもわたしの誇りです。

つないだ手を離さないでと言ったあべくんに、離さなかったよと笑って伝えられるようなファンでありたいです。その場所はぜひ、東京ドームで。

 

最高のLIVEをありがとうございました。次は会いましょう。絶対。

ぜひお身体を大事にしてくださいね。

 

いちファンより

#/idol_tanka 2020-09-13

 

 

つらつらと詠んできたものが意外と多くなってきたなあとホクホクした感情のままにまとめ作業に着手しました。

思いつく度にツイートしていましたが、なんだか恥ずかしくてtosツイにしていたのでわたしが短歌を詠んでいたことを知らない人もいたかもしれません。すみません詠んでいました。

わたしは何首かを溜めておいてまとめて投稿、という器用なことはできないっぽいので、ちょくちょくこんな感じでツイートをまとめておこうかなと思っています。自分が詠んだ歌を読み返したくなったりもするので。

ついでに解説もつけてみます。解説というか推し語りになってしまったことを先に謝罪しておきます。つらつらと関係ない話までしています。ごめんなさい。なんとなくで詠んでしまうことも多いので、たくさんの意図を解説できるような深みのある歌を詠みたいばかりです。

 

今回はあべくんオンリーまとめです。

 

 

 

 

お天気です!僕らの今日は晴れ模様 明日もその先も続く予報です。

 

多分コレが一番最初に詠んだ歌。あべくんといえば、な歌からわたしの短歌人生をスタートさせたかったので、天気予報を題材にしました。あべくんにお天気お兄さんのお仕事がこないかな〜〜〜と心待ちの日々を送っているので、これもあべくんの「お天気です!」を聞きたいなあの気持ち(ヲタクの呪怨)も込めています。

あべくんって、いつも「Snow Man阿部亮平です」なんですよね。どこでお仕事をしていても、どんなお仕事をしていても。あべくんの枕詞は「Snow Man」なんだろうな。あべくんにとって出発点も帰る家もSnow Manなんじゃないかなと。そんなあべくんは、自分達のお天気を予報する時に「僕」とは言わないんじゃないかなと思ったがゆえの「僕ら」です。「ら」の一文字があるだけであべくんらしいやさしさが出る歌になったなあと我ながら感じています。

今日も明日もその先も晴れ模様なのも、わたしが思うあべくんのらしさを詰めました。良い意味で自己評価が高い人でもあり、あまりマイナスな言葉選びをしない彼はきっと、自分達のこの先を晴れだと予報するのではないかなと思って。そして、彼らの未来に思いを馳せるわたしの願望も込めて。

もしかしたら、謙虚な彼が顔を出して「時々曇り」の予報にするかもしれないですね。そんな歌も今度詠んでみたいなと思います。

 

 

問いを解け。夢への距離と道のりを 公式はない 歩むしかない

 

あべくんといえば、は決してお天気だけではなく。なので、彼の持つ数ある武器の一つの数学を題材にしてみました。

「距離と道のり」ってちがうんだよ〜って話は小学生の時に誰しも通ったと思うのですが、そんな違いがジャニーズの道にはあるのではないかなと思っています。地上波ゴールデン冠番組という夢があったとしたら、それまでにいろんな段階があって。まずは深夜単発。そこで爪痕を残したら深夜枠になれるかもしれない。でも、ゴールデンはまだまだ先で遠い。あとは地方局限定なので全国放送を目指したいとか。そんな、ゴール地点までの通過点はなんとなくみんな同じ距離だけれど。それまでにたくさんのうねり道があったり、直線で歩めたり、道のりはグループごとに異なっていて。そんな距離と道のりの違いに、彼ら自身も、そしてわたしたちヲタクも歯がゆかったり悔しい思いをしたことがあるものですね。

距離や道のりを求めよ、と言われても公式がないのが芸能界でジャニーズ。そんな厳しい世界で生きるあべくんを考えた時に、進むしかないと前を向いている人だなとROTの彼が過ぎりました。知的とハングリー精神は共存するのだと、あべくんを見て初めて知った感情でもあるので、そんなあべくんらしさもここでは詠めているかなと。

あと距離もしくは道のり、と言ったら時間と速さが出てくる小学生の算数ですが、あべくんは時間や速さよりも距離や道のりを大切にできる人だと思って歌では時間と速さに言及しませんでした。速いねと言われれば嬉しいけれど、時間がかからないのならその方がいいけれど、でもその道中やどこを通ったかを楽しんでいける人だなと思っています。歩むしかない、と前を向くあべくんが好きです。

 

 

笑い声 空に響くは人数分 軌跡は一本 未知の先でも

 

これはあべくんとふっかさんの入所記念日に寄せた歌です。ジャニーズJrとして迎えてきた今までの入所記念日とは違う、今年の入所記念日。そんな対比も意識して詠みました。

あべくんとふっかさんというすのちゃんの同期コンビに思いを馳せた時に、彼らはずっと併走してきたのかなと思ったのです。なんとなく。背中合わせで戦うとか、ピッタリ並んで走るとか、そういう戦い方や進み方とはまた違くて。「二人でいる」ということを意識せず、お互いに「阿部ちゃんがいる」「ふっかがいる」と存在を認識して、意識して、時には安心しながら、そこそこの距離感で走ってきたのかなと。

そう考えた時、あべくんとふっかさんが走ってきた一本の軌跡は、今、すごく幅の広い一本になっているんじゃないかなと思ったのです。今彼らが歩んでいるのは、今までの軌跡と同じ一本。でも、今までの軌跡とは確かに違う一本。そしてきっと、たくさんの笑い声に溢れている一本。そんな今までの軌跡とは違う一本を感じて、二人が幸せであればいいなと願いを込めました。

あとはお察しの方もいらっしゃると思うのですが「Snow World」からインスピレーションを受けた部分もあります。「道」と「未知」をかける歌詞、天才じゃないですか? 多分これからも使います。この日本語が好き大賞。

 

 

踏み鳴らす雪は先人未踏着 果てまで行こうまずは頂点

 

これもあべくんとふっかさんの入所記念日に寄せた歌です。

「初がつくグループになりたい」と目標を掲げる彼らがこれから先歩んでいく道は、多分、真っ白な新雪。足跡もない、怖いくらいに綺麗な景色。でも、だからこそきっと、一歩一歩噛み締めるように歩む彼らは、新雪が鳴るくらいに踏み込んで歩みを進めると思うのです。

デビュー曲にて「頂点見せてあげよう」と歌う彼らですが、きっと頂点まで行っても満足しない人達だろうなあと。まずは頂点。ゴールだなんて思ってねぇぞ。そんな貪欲で力強いグループである彼らを詠みました。

 

 

神様は君が俯かないように空を作った 明日も晴れだよ

 

もしもわたしが神様だったなら、あべくんに上を向いてほしくて空を作るだろうな、と思って詠んだ歌です。

あべくんとお天気が出会ったことは、運命なのか必然なのか奇跡なのか。それは誰にも、もしかしたらあべくんご本人にも分からないかもしれないけれど。

ただ、もしかしたら、わたしが神様だったら、もしくは神様がわたしみたいにめちゃめちゃあべくんのことが好きな人(人?)だったら、あべくんがいつだって空を見上げて、明日の天気は何かなあなんて考えられるように。靴とにらめっこをして涙をこらえる帰り道にならないように。そんな思いを込めて空を作ったんじゃないかな。そう思って詠みました。

 

 

 

 

とりあえずここまでで。また溜まったら解説も込めてまとめたいな〜〜〜と思います。わたしは今からアクスタ戦争に備えて寝ます(AM2:22)。寝ても醒めてもヲタクはヲタクですね。

どうか明日もあべくんが晴れでありますように。

 

 

送れなかったファンレター1通目

 

 

 

あべくんへ

 

 

夏の訪れを感じる中、まだまだ梅雨に終わりが見えない今日この頃ですね。あべくんはいかがお過ごしですか?

 

デビューシングルの単独ミリオン達成、ハーフアニバーサリー、そして滝沢歌舞伎ZEROのDVD発売と映画公開…。個人ではVS嵐への出演、クイズ部でのテレビ出演、Hanakoの表紙…。挙げたらキリがないほどにSnowManの、そしてあべくんのご活躍を目に耳にしない日はありません。ご多忙の日々が続いていると思われますが、どうかお身体を大事にしてくださいね。

 

さて、今回あべくんへ気持ちを綴らさせていただいたのは、滝沢歌舞伎ZEROのDVDを拝見させていただいた今、抱いているたくさんの感謝や感動をお伝えさせていただきたいと思ったからです。

 

個人的な話になりますが、わたしは滝沢歌舞伎ZEROの公演に足を運ぶことはできませんでした。そのため、今回DVDで見た滝沢歌舞伎ZEROが、わたしにとっての初演でした。

オープニングの「ひらりと桜」から終幕の「WITH LOVE」まで、余所見をすることなく、ひたすらに舞台を見つめました。踊る、歌う、その姿を。背負った初座長という名前に向き合う姿勢を。6人から、9人になったSnow Manがどんな舞台を作り上げるのかを。

見終わった瞬間、零れ落ちるような涙を流しながら、芸術は人の心を動かすのだと知りました。

 

組曲でのノンストップのダンス。舞うように華麗で儚く、それでいて力強い殺陣。あべくんとふっかさんの甘く真っ直ぐで切ない歌声が響く「Maybe」。あべくんの優しさと厳しさが滲む腹筋太鼓。あべくんが演じる女形は、まさに女形の歌舞伎役者さんのように強く綺麗な女性で。そして、二幕のおちゃめで元気なアクセント、あべぞう。

 

全部全部あべくんでした。あべくんで、Snow Manで、ジャニーズワールドで、伝統芸能でした。

 

ファンが口で言うのも、勝手に考えるのも、簡単です。

どれほど練習したのだろうか。たくさんの苦労があって。血や汗や涙があって。いろんな感情があって。努力と呼ぶに相応しい、でもそれだけの言葉では足りない時間が、想いが、この舞台にはあるのだろうと。

でも、わたしはファンの一存であべくんやSnow Manの努力を推し量りたくはありません。なので、あの舞台で披露されていたSnow Manだけを見た気持ちを、伝えさせていただきたいです。

こんなにも綺麗な舞台があるのだと、知りませんでした。殺陣は力強いだけでも華麗なだけでもないのだと。ラブソングを歌うあべくんの魅力も。決意と情熱に満ちた「Make it hot」も。9人が当時の時点でこんなにもSnow Manだった驚きと感動も。真っ直ぐな歌詞と真っ直ぐな瞳が織り成す、桜が舞う中での「WITH LOVE」での美しい景色を。

そして何よりも、舞台上での情熱は、テレビ画面を通じた客席でも届くのだということを。

Snow Manと出会わなかったら、出会えなかったら、知らないままだったであろう感動や景色ばかりでした。

初に溢れた、情熱に満ちた素敵な舞台を観劇させていただき、本当にありがとうございました。

 

はじまったばかりの滝沢歌舞伎の伝統を、これから座長のSnow Manがどう歩み、歴史に刻んでいくのか。

いちファンとして、これから先の未来を楽しみに思いながら、9人のSnow Manの背中を追いかけていきたいと思います。

 

まだまだ、書きたいことがたくさんあります。

「Maybe」とあべふかの親和性。殺陣にて白の着物を着たあべくんがすごく素敵なこと。ゆり組の殺陣をゆり組強火担のあべくんはどう見ていましたか?そして、映画・滝沢歌舞伎への期待。あべくんは今年もあべぞうなのか。なぜあべぞうの肩に猫が乗っかっているのか。あべぞうの犬種も気になります。最近よくお見かけするあざといあべくんはあべぞうの名残なのでしょうか。

たくさん、本当にたくさんお話したいことがありますが、今日はこれくらいでペンを置きます。機会がありましたら、また伝えさせていただけたら幸いです。

 

昨年のSummer Paradiseとはひと味違う魅力に満ちた夏がやってきますね。

どうか、お身体にお気をつけてお過ごしください。より一層のご活躍をお祈りしています。

 

いちファンより