ポップアップ決めてドヤ顔

最後サビいくで〜〜〜!!!

#/idol_tanka 2020-09-13

 

 

つらつらと詠んできたものが意外と多くなってきたなあとホクホクした感情のままにまとめ作業に着手しました。

思いつく度にツイートしていましたが、なんだか恥ずかしくてtosツイにしていたのでわたしが短歌を詠んでいたことを知らない人もいたかもしれません。すみません詠んでいました。

わたしは何首かを溜めておいてまとめて投稿、という器用なことはできないっぽいので、ちょくちょくこんな感じでツイートをまとめておこうかなと思っています。自分が詠んだ歌を読み返したくなったりもするので。

ついでに解説もつけてみます。解説というか推し語りになってしまったことを先に謝罪しておきます。つらつらと関係ない話までしています。ごめんなさい。なんとなくで詠んでしまうことも多いので、たくさんの意図を解説できるような深みのある歌を詠みたいばかりです。

 

今回はあべくんオンリーまとめです。

 

 

 

 

お天気です!僕らの今日は晴れ模様 明日もその先も続く予報です。

 

多分コレが一番最初に詠んだ歌。あべくんといえば、な歌からわたしの短歌人生をスタートさせたかったので、天気予報を題材にしました。あべくんにお天気お兄さんのお仕事がこないかな〜〜〜と心待ちの日々を送っているので、これもあべくんの「お天気です!」を聞きたいなあの気持ち(ヲタクの呪怨)も込めています。

あべくんって、いつも「Snow Man阿部亮平です」なんですよね。どこでお仕事をしていても、どんなお仕事をしていても。あべくんの枕詞は「Snow Man」なんだろうな。あべくんにとって出発点も帰る家もSnow Manなんじゃないかなと。そんなあべくんは、自分達のお天気を予報する時に「僕」とは言わないんじゃないかなと思ったがゆえの「僕ら」です。「ら」の一文字があるだけであべくんらしいやさしさが出る歌になったなあと我ながら感じています。

今日も明日もその先も晴れ模様なのも、わたしが思うあべくんのらしさを詰めました。良い意味で自己評価が高い人でもあり、あまりマイナスな言葉選びをしない彼はきっと、自分達のこの先を晴れだと予報するのではないかなと思って。そして、彼らの未来に思いを馳せるわたしの願望も込めて。

もしかしたら、謙虚な彼が顔を出して「時々曇り」の予報にするかもしれないですね。そんな歌も今度詠んでみたいなと思います。

 

 

問いを解け。夢への距離と道のりを 公式はない 歩むしかない

 

あべくんといえば、は決してお天気だけではなく。なので、彼の持つ数ある武器の一つの数学を題材にしてみました。

「距離と道のり」ってちがうんだよ〜って話は小学生の時に誰しも通ったと思うのですが、そんな違いがジャニーズの道にはあるのではないかなと思っています。地上波ゴールデン冠番組という夢があったとしたら、それまでにいろんな段階があって。まずは深夜単発。そこで爪痕を残したら深夜枠になれるかもしれない。でも、ゴールデンはまだまだ先で遠い。あとは地方局限定なので全国放送を目指したいとか。そんな、ゴール地点までの通過点はなんとなくみんな同じ距離だけれど。それまでにたくさんのうねり道があったり、直線で歩めたり、道のりはグループごとに異なっていて。そんな距離と道のりの違いに、彼ら自身も、そしてわたしたちヲタクも歯がゆかったり悔しい思いをしたことがあるものですね。

距離や道のりを求めよ、と言われても公式がないのが芸能界でジャニーズ。そんな厳しい世界で生きるあべくんを考えた時に、進むしかないと前を向いている人だなとROTの彼が過ぎりました。知的とハングリー精神は共存するのだと、あべくんを見て初めて知った感情でもあるので、そんなあべくんらしさもここでは詠めているかなと。

あと距離もしくは道のり、と言ったら時間と速さが出てくる小学生の算数ですが、あべくんは時間や速さよりも距離や道のりを大切にできる人だと思って歌では時間と速さに言及しませんでした。速いねと言われれば嬉しいけれど、時間がかからないのならその方がいいけれど、でもその道中やどこを通ったかを楽しんでいける人だなと思っています。歩むしかない、と前を向くあべくんが好きです。

 

 

笑い声 空に響くは人数分 軌跡は一本 未知の先でも

 

これはあべくんとふっかさんの入所記念日に寄せた歌です。ジャニーズJrとして迎えてきた今までの入所記念日とは違う、今年の入所記念日。そんな対比も意識して詠みました。

あべくんとふっかさんというすのちゃんの同期コンビに思いを馳せた時に、彼らはずっと併走してきたのかなと思ったのです。なんとなく。背中合わせで戦うとか、ピッタリ並んで走るとか、そういう戦い方や進み方とはまた違くて。「二人でいる」ということを意識せず、お互いに「阿部ちゃんがいる」「ふっかがいる」と存在を認識して、意識して、時には安心しながら、そこそこの距離感で走ってきたのかなと。

そう考えた時、あべくんとふっかさんが走ってきた一本の軌跡は、今、すごく幅の広い一本になっているんじゃないかなと思ったのです。今彼らが歩んでいるのは、今までの軌跡と同じ一本。でも、今までの軌跡とは確かに違う一本。そしてきっと、たくさんの笑い声に溢れている一本。そんな今までの軌跡とは違う一本を感じて、二人が幸せであればいいなと願いを込めました。

あとはお察しの方もいらっしゃると思うのですが「Snow World」からインスピレーションを受けた部分もあります。「道」と「未知」をかける歌詞、天才じゃないですか? 多分これからも使います。この日本語が好き大賞。

 

 

踏み鳴らす雪は先人未踏着 果てまで行こうまずは頂点

 

これもあべくんとふっかさんの入所記念日に寄せた歌です。

「初がつくグループになりたい」と目標を掲げる彼らがこれから先歩んでいく道は、多分、真っ白な新雪。足跡もない、怖いくらいに綺麗な景色。でも、だからこそきっと、一歩一歩噛み締めるように歩む彼らは、新雪が鳴るくらいに踏み込んで歩みを進めると思うのです。

デビュー曲にて「頂点見せてあげよう」と歌う彼らですが、きっと頂点まで行っても満足しない人達だろうなあと。まずは頂点。ゴールだなんて思ってねぇぞ。そんな貪欲で力強いグループである彼らを詠みました。

 

 

神様は君が俯かないように空を作った 明日も晴れだよ

 

もしもわたしが神様だったなら、あべくんに上を向いてほしくて空を作るだろうな、と思って詠んだ歌です。

あべくんとお天気が出会ったことは、運命なのか必然なのか奇跡なのか。それは誰にも、もしかしたらあべくんご本人にも分からないかもしれないけれど。

ただ、もしかしたら、わたしが神様だったら、もしくは神様がわたしみたいにめちゃめちゃあべくんのことが好きな人(人?)だったら、あべくんがいつだって空を見上げて、明日の天気は何かなあなんて考えられるように。靴とにらめっこをして涙をこらえる帰り道にならないように。そんな思いを込めて空を作ったんじゃないかな。そう思って詠みました。

 

 

 

 

とりあえずここまでで。また溜まったら解説も込めてまとめたいな〜〜〜と思います。わたしは今からアクスタ戦争に備えて寝ます(AM2:22)。寝ても醒めてもヲタクはヲタクですね。

どうか明日もあべくんが晴れでありますように。